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2010年11月 6日 (土)

Youtube流出で得したのは誰だろう

 沖縄県・尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件の映像流出事件で一番得したのは誰だろうと
考えてみた。
 野党である自民党はもちろん得をする、管政権を攻める格好の材料であるからだ。
でも、これで政権がひっくり返るとは考えにくい、衆議院の民主党優位がかわることがないからだ
管政権を潰しても、民主党のだれかが政権をとるだろう
 では、この事件が起こるまでの政治的な話題はなんだったのだろう
それは小沢氏の国会招致問題だ
この小沢氏の国会招致問題が流出事件でいっきに報道されなくなった
と、考えるといちばん得しているのは小沢氏ではないだろか
このまま、国会招致もなく裁判だけだったのならば、疑わしいだけの者は無罪であるから
裁判では勝つだろう。
そして、中国との関係がさらに悪化していくと、中国にパイプをもっている小沢氏待望論がでてくるかもしれない
そうすると、小沢政権もできる可能性がでてくるのではないでしょうか。

2010年10月30日 (土)

中国の会談拒否??

 中国の会談拒否が報じられているけど、これまでの経緯を考えれば十分考えられることと思う。
 それより問題なのは、日本政府かな、
前原外相の筋の通った行動は評価できるけど、政府がひとつにまとまっていないから
安易な楽観論が出て、そこを中国に突かれている。
首相のリーダーシップが感じられない、
こんな状況になったのなら、管首相がすぐ会見を開き
外相を支持するとか、はっきりした行動をとらないと
追加の揺さぶりをかけてくるのが見えてくるし、
様子見の段階だと、輸出制限のカードを離すことはない
そうやっているうちに経済界からのちょっかいで
中途半端な妥協で中国の思う通りになるだろうな。
結局、政権の覚悟ができていないと思う

2009年9月27日 (日)

弱者を苦しめる民主党

八ツ場ダム地元役場にメール1晩4千通、多くは批判

愚かな人々が大量に現れてきた。
無責任な大衆
民主党はこのような無責任な大衆に支えられているのか?
この批判している人々に住民のなにがわかるのだ
住民は、国に翻弄され、民主党の愚かなやり方によって
さらに苦しめられている
改革には痛みは必要であるが
本当に痛みを感じなければならないのは
このような愚かなメールを送る人々である
民主党は、住民の苦しみを長引かせるべきではない
早急にこの問題を解決しないと
死者を出すことになるだろう
そうなっては遅い

2008年9月26日 (金)

小泉元首相引退宣言

もう、自分の時代ではないと悟ったのか
小泉チルドレンの自立のときと思ったのか
元首相が引退を宣言した
麻生内閣で、郵政民有化に反対していたひとたちが復権
バラマキ派になり
完全に小泉政権とは反対の政策の政権になった
経済は、停滞気味になり
政策の転換も必要ではないかと世間が考えるようになった
時代がひとつ終わったのも事実である
固執しない、それは小泉氏のポリシーである
ここいらが引退に時期なのだろう
小泉氏の生き方をみてみれば
勝海舟と重なってくる

2007年10月23日 (火)

赤福

赤福が食べれなくなってしまった。
母親の旅行からの土産に赤福と考えていたのだが、それも叶わぬ夢となってしまった。

赤福の再利用の報道を見るたびに、ここまでやるのかと思っていると
また、ここまでもやっていると報道される

最近は、赤福の会社ほど ”もったいない” の精神が徹底している会社はないような気がしてきた。

ここまで、食べ物を捨てない。

しかし、再利用しないよう、生産調整しろよ。

吉野家の牛丼は食べれるようになった

赤福が食べれるようになるのはいつだろう

2007年9月26日 (水)

奄美市の地域格差

 奄美市議会において、一時は早期解散に合意したのだが、笠利を中心とした議員がそれを覆して早期解散を取りやめさせたという事件があった。
 これらの背景には、奄美市の地域格差の問題が大きい。
もともと、財政難による合併のためサービスの削減は仕方がないのだが、
サービスの削減において地域格差が起きていている。
笠利においては、高齢者の人口比率が大きい
その地域において医療サービスをバッサリ切ってしまっている
医者の削減、入院の拒否
この問題で大きいのは、入院の拒否である
高齢者夫婦のどちらかが入院した場合、
名瀬まで行って看護するのは大変である
これらの問題を発生させたのは、笠利出身の議員に問題がある

このままで早期解散をしたとき
名瀬中心の議会になるのは目に見えており
そのとき、地域格差は広がるであろう
それは、合併の失敗である

危機感を感じた、笠利出身の議員は
早期解散の拒否という暴挙によって
時間稼ぎをして
確実に当選できる調整をしているのだろうと私は考える

2007年9月11日 (火)

テロ特措法

首相の「職を賭して取り組む」発言によって、テロ特措法が政局の道具になってしまったが、

最初に政局にしたのは、民主党の小沢代表であって、民主党が政局の道具にしてはいけないとか言って戸惑っているが

民主党は、本当に徹底的に反対するのだろうか

首相の発言は、民主党にさじを投げたようなもので

民主党の力量が試されることになるだろう

年金問題は、舛添厚生労働相の下収束するだろう

今回の国会の争点はテロ特措法である

マスコミは、現在は民主党の後押しをしているが

その、、マスコミも急に反対にまわる可能性がある

いちばんの問題は、民主党のなかに現行の給油がベターであると思っている人は

大勢おり、これが民主党に亀裂を生じさせる可能性が高いのである。

2007年8月14日 (火)

防衛省事務次官騒動

防衛省の守屋事務次官の人事問題でゴタゴタしているが、政治家が官僚に振りまわされているなさけない状況だ。
 首相も小池大臣に任せたのなら、やりたいようにさせればいいと思うのだが、
このゴタゴタで加藤と山崎という亡霊がでてきて、
敵の敵は味方とばかりに官僚のいいなりになっている
情けない二人だ。
首相も思ったほど決断力がない。
こんなときにスパッと決断をすれば印象が変わったと思う

次の人事、小池氏の扱いがどうなるか楽しみである。

安倍内閣の支持率

安倍内閣の支持率がどんどん下がっているようだ。
安倍首相は、昔の年金問題、周りの閣僚の不祥事と特に本人の問題ではないところで責めたてられてかわいそうな気がする。
安倍内閣は仕事をしていない訳ではない。 強引だけど重要法案をどんどん通している。
今回の選挙では、これらの法案が批判されたわけではない
年金問題にいたっては、過去の自社の馴れ合いのつけを回されただけだ
非難される点としては、人事が大きなミスというところだろうか
人事は、お粗末だったと思う
今度の人事では、党派に配慮せず
現在、サブで担当しているものを取り上げて欲しい

2007年7月31日 (火)

参議院選挙を振り返って

 自民党の大敗に終わった参議院選挙だった。
正直、ここまで大敗するとは、選挙が始まるまで思わなかった
年金問題も安倍総理時代の問題というより、
いままでの政権の問題であり、現在の首相に責任を押し付けるのはどうかと思っていたからだ
しかし、閣僚の不祥事が多すぎた
それも、選挙が終わるまで続き、民主党の後押しをしていた
これが、民主党の謀略としたら
小沢恐るべしである

しかし、選挙後の総理の行動は、うまかった
先手を制して、続投を宣言した
これで、党中央のメンバーは退陣をめんと向かっていうことができなくなった
あとは地方を押さえれば、そのまま収束である

また、民主党は勝ちすぎた
これだけ勝つといことは、国民の期待が大きいということだ
これまでのように、ただ反対をするだけのような戦略はとれない
なんらかの建設的な行動をしなければ、国民の怒りを買うだろう
国民は期待しているのだ
民主党が、やってくれると